2009年10月21日
トルマリンネックレスを修理する
トルマリンのネックレス
ワイヤーが切れそうになり、修理をお預かりしました。
2連のブレスレットに作り替えます。
真珠のネックレスでもよくあることですが、石と石の間はエッジが立っていて、
こすれ合うことで金属のワイヤーすらジワジワとカットしていってしまいます。
突然バラバラに切れてしまうので、「数年に一度、糸を交換しましょう」
といわれる所以です。
ところが、今回は石と石の間の18金のパーツが原因のよう。
パーツが薄いために、石と石の間の圧力でつぶれてしまい、
まるで刃物のようになってしまっていました。
無垢の素材が使われていれば、このようにはなりません。
元にもどすことも可能ですが、ひとつひとつ元にもどして、
角を手作業で研磨していく手間にかかってしまう費用を考えると
現実的ではありません。
今回は太めのワイヤーにして、こまめにワイヤーを交換することを
お願いするしかなさそうです。
片手でも着脱がしやすいように、さし込み式の金具に変更。
気分もかわって、新たに活躍してくれそう。
石のネックレス、ブレスが切れてしまった!と、
バラバラになってしまった修理は意外に多いもの。
切れてしまう前なら、交換はほんの数百円で済む場合も多いので、
点検、交換はお気軽にご依頼ください。
ワイヤーが切れそうになり、修理をお預かりしました。
2連のブレスレットに作り替えます。
真珠のネックレスでもよくあることですが、石と石の間はエッジが立っていて、
こすれ合うことで金属のワイヤーすらジワジワとカットしていってしまいます。
突然バラバラに切れてしまうので、「数年に一度、糸を交換しましょう」
といわれる所以です。
ところが、今回は石と石の間の18金のパーツが原因のよう。
パーツが薄いために、石と石の間の圧力でつぶれてしまい、
まるで刃物のようになってしまっていました。
無垢の素材が使われていれば、このようにはなりません。
元にもどすことも可能ですが、ひとつひとつ元にもどして、
角を手作業で研磨していく手間にかかってしまう費用を考えると
現実的ではありません。
今回は太めのワイヤーにして、こまめにワイヤーを交換することを
お願いするしかなさそうです。
片手でも着脱がしやすいように、さし込み式の金具に変更。
気分もかわって、新たに活躍してくれそう。
石のネックレス、ブレスが切れてしまった!と、
バラバラになってしまった修理は意外に多いもの。
切れてしまう前なら、交換はほんの数百円で済む場合も多いので、
点検、交換はお気軽にご依頼ください。
Posted by まーちん at 11:42│Comments(0)
│ジュエリー