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2019年03月22日

Apple Pencil第二世代は仕事に使える?

せっかくiPad Pro11を持っているのに、買おうかどうか迷っていたApple Pencil第二世代。

たまたま立ち寄ったショップで予想外の書き心地に驚き、勢いで注文してしまいました。

届いたので早速絵を書いてみます。
Apple Pencil第二世代は仕事に使える?
これは…鉛筆感すごい!
ちなみにタブレットやデジタル製品で絵を描くのはこれが初めてです。
そもそも普段から指輪以外を描くことはないのですが。

Appはとりあえず、手持ちのPixelmatorを使ってみました。
難しい機能はまだよくわからないので、使ったのは「シャープペンシル」と「消しゴム」だけです。
それでも細かいニュアンスや濃淡も希望通りに表現できるし、しかも消しても汚れないのが素晴らしい…。
デザイン画を描く画用紙って、数回消すと毛羽立って黒ずむんですよね。

Apple Pencil第二世代は仕事に使える?
か、拡大して書けるってすごい…!
紙しか知らない、まるで原始人みたいな感想(笑)

これなら十分、指輪のデザイン画にも使えそうです。
しかも色もつけられるし、より手軽に、リアルにわかってもらえるなぁ。
ダイヤの円やスクエアだって、正確に書ける。

仕事の書類や記録はほぼ全てデータ化してしまっているのに、デザイン画だけはノートが溜まっていくんですよね。
数えきれないほどの冊数になってしまい、あとで探すのも大変。
デジタル化できたらとてもスマートです。

でも、お客様の気持ちになったら、ipadに書かれるより紙に書いてもらうほうが嬉しいのかなと思ったり。
機械的な歪みのない表現より、味わいも大切にしたいですよね。

ということで、とりあえずもう少し試行錯誤してみたいと思います。
そのうち店頭でも使っているかもしれません。

何より、絵を描く面白さにハマりそうです。

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Posted by まーちん at 14:29│Comments(0)
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プロフィール
まーちん
まーちん
静岡県浜松市出身。
大手企業で法人営業を経験後、ジュエリーをはじめとした高級品の外商部門へ配属。宝石や営業への苦手意識や怪しそうな先入観があり、克服したい思いと逃げ出したい思いから配属初年で全国トップセールスとなる。
数年後、部門の買収を機にIT関連企業から声をかけていただき転職、ジュエリーWEBショップサイトを運営する。
オリジナルジュエリーを企画・販売する中で、いつしかジュエリーを好きになっている自分に気づくと同時に、あまりにもそれを知らないことに気付く。宝飾業界の販売のあり方にも疑問が募り、販売技術だけでなく「ジュエリーそのものを1から学びたい」との思いが芽生えたため、退職してイタリア・フィレンツェのジュエリースクールに単身留学。
多くの熟練マエストロ達からイタリア式ジュエリー制作、フレンツェ流透かし、デザイン、彫刻などを学ぶ。

帰国後、ヨーロッパスタイルの「工房&ショップ」でオーダーメイド・ブライダルジュエリーを制作するアトリエフィロンドールへ仲間入り。様々なジュエリーの現場経験と製作経験を生かして、理想のジュエリーづくりのお手伝いをする。
・GIA(米国宝石学会)ダイアモンド修了士。
・ブライダルジュエリーブランド「MIORING」、「HISTOIRE de Filondor」ディレクター
・1級ジュエリーリモデルカウンセラー(JRC)

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