2017年03月12日
真珠核入れをお勉強
三重県志摩市の英虞湾に出かけました。

昨年の伊勢志摩サミットでも注目を浴びましたが、こちらはジュエリーの世界でも重要な土地。
御木本幸吉翁らの手によって、現在の丸珠の養殖真珠が生まれた舞台です。
ミキモトの養殖場、工場は現在もこの湾の中にあります。

真珠の核入れをお勉強。

アコヤ貝の中に
『貝殻などを削った核』
『外套膜の切れ端(身体の外側にある、貝殻をつくる器官)』
を挿入する手術です。ごく簡単に言うと、異物と貝殻を作る細胞が入れられることで、
異物を包んだ貝殻のようなもの=真珠が完成するというわけです。
アコヤ貝が豊富に生息した英虞湾の豊かな環境と、その美しさを人為的に作りたいという情熱がたまたま出会った結果、
現在、私達が気軽に真珠を身につけられるようになったのですね。
鉱物の世界も奥が深いですが、生物が作る真珠もまた違う種類の奥の深さがあります。
まだまだ勉強することが沢山です。

昨年の伊勢志摩サミットでも注目を浴びましたが、こちらはジュエリーの世界でも重要な土地。
御木本幸吉翁らの手によって、現在の丸珠の養殖真珠が生まれた舞台です。
ミキモトの養殖場、工場は現在もこの湾の中にあります。

真珠の核入れをお勉強。

アコヤ貝の中に
『貝殻などを削った核』
『外套膜の切れ端(身体の外側にある、貝殻をつくる器官)』
を挿入する手術です。ごく簡単に言うと、異物と貝殻を作る細胞が入れられることで、
異物を包んだ貝殻のようなもの=真珠が完成するというわけです。
アコヤ貝が豊富に生息した英虞湾の豊かな環境と、その美しさを人為的に作りたいという情熱がたまたま出会った結果、
現在、私達が気軽に真珠を身につけられるようになったのですね。
鉱物の世界も奥が深いですが、生物が作る真珠もまた違う種類の奥の深さがあります。
まだまだ勉強することが沢山です。
Posted by まーちん at 17:52│Comments(0)
│ジュエリー