› Jeweler's Style › 2012年08月
2012年08月26日
大人の階段登る
本日、またひとつ大人の階段を登りました。
34段目。
まだ34段と自分に言い聞かせております。
店長と奥様から、豪華なケーキを頂きました!
なんと幸せな職場。
ありがとうございます!
今年も頑張りますよー。
34段目。
まだ34段と自分に言い聞かせております。
店長と奥様から、豪華なケーキを頂きました!
なんと幸せな職場。
ありがとうございます!
今年も頑張りますよー。
2012年08月22日
E91シフト学習のリセット
今日はお休みを頂いて、普段ほとんどしない車のケア。
同じ木曜日休みのためほとんど来られないディーラーさんです。
キンチョーする雰囲気ですねー。(ジュエリーショップよりはマシなのかな。)
以前から、走行中に信号待ちなどでの停車直前に
ガクッと来るシフトショックが気になってました。
車を後ろからキックされるみたいな感じ。
あまり詳しくないのでよくわからないのだけど、
走行中にロックアップしているトルコンが、
停車時に外れる瞬間、何かに引っかかっているような感じ。
まるで車のシャックリのようで、気になりだすともー気持ち悪い!
しかも、アイドリング回転数が高めの時にだけ発生するので、
エアコンを使うこの季節は毎日です。
WEBで調べてみるとたまにある症状のようで、
中にはミッション交換という最悪の例も。
余裕を装っても、もう行く前から内心ガクブルですー。
コンピューター診断の結果、ソフトウェアに異常なし。
ということは、最悪のメカか!!!
...と思ったけど、さすがに中身を見ないとわからない。
ということで当初の予想通り、今回はクルマが覚えているシフトパターン学習のリセットで様子を見ることになりました。
プログラム書き換えをする場合はクルマをお預けになってしまうそうです。
「また同じ乗り方したら、またなる可能性があるってことですよねー(笑)」
って聞いてみたら、
「んー、そうですねぇ... 多分...大丈夫だと...思いますよぉ...」
という力強いお言葉。
その言葉何とか信じます。
いや、信じたい。
信じさせて!
ということでディーラーさんを後にしました。
今のところ生まれ変わったように快適です!
束の間のシアワセなんでしょうかねぇ。
車検も近いし、心配がいっぱいですよー。
同じ木曜日休みのためほとんど来られないディーラーさんです。
キンチョーする雰囲気ですねー。(ジュエリーショップよりはマシなのかな。)
以前から、走行中に信号待ちなどでの停車直前に
ガクッと来るシフトショックが気になってました。
車を後ろからキックされるみたいな感じ。
あまり詳しくないのでよくわからないのだけど、
走行中にロックアップしているトルコンが、
停車時に外れる瞬間、何かに引っかかっているような感じ。
まるで車のシャックリのようで、気になりだすともー気持ち悪い!
しかも、アイドリング回転数が高めの時にだけ発生するので、
エアコンを使うこの季節は毎日です。
WEBで調べてみるとたまにある症状のようで、
中にはミッション交換という最悪の例も。
余裕を装っても、もう行く前から内心ガクブルですー。
コンピューター診断の結果、ソフトウェアに異常なし。
ということは、最悪のメカか!!!
...と思ったけど、さすがに中身を見ないとわからない。
ということで当初の予想通り、今回はクルマが覚えているシフトパターン学習のリセットで様子を見ることになりました。
プログラム書き換えをする場合はクルマをお預けになってしまうそうです。
「また同じ乗り方したら、またなる可能性があるってことですよねー(笑)」
って聞いてみたら、
「んー、そうですねぇ... 多分...大丈夫だと...思いますよぉ...」
という力強いお言葉。
その言葉何とか信じます。
いや、信じたい。
信じさせて!
ということでディーラーさんを後にしました。
今のところ生まれ変わったように快適です!
束の間のシアワセなんでしょうかねぇ。
車検も近いし、心配がいっぱいですよー。
2012年08月07日
指輪は消防署で切らないで!
突然ですが、指輪が外れなくなってしまったらどうしますか?
石鹸やハンドクリームを使って頑張ったり、
糸を通して外す方法もありますが、それでもダメな時。
もうどうしようもなくて、
「切るしかない」という場合もあると思います。
そんなときは、まず気軽に相談してください。
比較的よくあるケースなのですが、
今回もお持込いただいた指輪は切断した指輪の典型でした。
外れなくなってしまったために消防署で切ってもらったもので、
もう一度使えるように修理のご相談をいただきました。
消防署では修理を前提に切ってくれるわけではないので、
ニッパーを使って透かし模様の細い部分が切ってあり、
さらに中央の太い部分まで切断した上に、
迷ってカッターを入れ、半分ほどまで切った傷までついてしまいました。
もちろん、消防署の方が悪いわけではありませんよ。
しっかりと安全に外せるようにしてくれているはずです。
修理しなくてもいいものならこれでOKですが、
また使うのなら、これはジュエリーとしては瀕死の重傷です。
見た目の形は元通りにはできても、
耐久性は落ちてしまうし何より修理代が高額になります。
そして、ほとんどのお店で修理を断られてしまうはずです。
こんな場合も、最初からご相談いただいていれば
無料で切断する上に、ほんの数千円で修理ができます。
また、ご希望の場合はサイズ直しも承ります。
何時からか、「指輪が外れなくなったら消防署へ」
というのが常識のようになってしまいました。
切断した後の修理のお客様はよくご来店されますが、
有名ブランドのリングを同じように切断してもらい、
そのブランドのお店で修理を断られて、涙ながらにご来店されたお客様もいらっしゃいます。
消防署での切断は、テレビで紹介されたり
WEBで検索しても「病院や宝石店では有料・消防署なら無料。消防署がお得。」
と書かれていたりします。
もちろん、処置の緊急性が高かったり、
とにかく「外すだけでいい」という場合は最善の選択になり得ます。
でも、たとえば病気を治すなら、
専門外の方に手術をしてもらって、その後専門の病院で治療をする
という方はいないですよね。
きっと大変なことになります。
ジュエリー作りに携わる我々にとっては
「なぜ、修理する場所で相談してくれないのだろう…」と思ってしまうのですが、
宝石店に足を運ぶのには心理的に抵抗があったり、
とにかくお金をとられそうというイメージがあるのでしょうね。
これはしっかりお客様にお伝えできていない私達にも責任がありそうです。
当店はただのジュエリー店ではありません、
わずかな人数の工房ですが、熟練した職人とジュエラー、デザイナーがおり、
毎年何百もの修理やリフォームを承っています。
まずは指輪と状態を見せてください。
指輪はデザイン特性とコツによって、自分ではどうやっても外れないようなものでも
そのまま外せるケースも多いですし、
最悪、切断しなければならない場合でも、修理後に傷をつけたことすらわからないように、
指輪への負担が少ないようにカットします。
「指輪はどうなろうが外す」のが目的ではなく、
きちんと修理できるように外します。
指輪内側の記念の刻印を消してしまうようなこともありません。
同じ切断するにしろ、ほとんどやったことのない人と慣れた職人とでは全く違います。
切断だけでももちろんOK、無料です。
本来なら使えるはずの、思い入れのあるジュエリー。
正しくお伝えして、できるかぎりいつまでも大切に使ってもらえたらいいなと思います。
そして、どんなことも安心して相談してもらえるジュエリー店でありたいなと思います。
石鹸やハンドクリームを使って頑張ったり、
糸を通して外す方法もありますが、それでもダメな時。
もうどうしようもなくて、
「切るしかない」という場合もあると思います。
そんなときは、まず気軽に相談してください。
比較的よくあるケースなのですが、
今回もお持込いただいた指輪は切断した指輪の典型でした。
外れなくなってしまったために消防署で切ってもらったもので、
もう一度使えるように修理のご相談をいただきました。
消防署では修理を前提に切ってくれるわけではないので、
ニッパーを使って透かし模様の細い部分が切ってあり、
さらに中央の太い部分まで切断した上に、
迷ってカッターを入れ、半分ほどまで切った傷までついてしまいました。
もちろん、消防署の方が悪いわけではありませんよ。
しっかりと安全に外せるようにしてくれているはずです。
修理しなくてもいいものならこれでOKですが、
また使うのなら、これはジュエリーとしては瀕死の重傷です。
見た目の形は元通りにはできても、
耐久性は落ちてしまうし何より修理代が高額になります。
そして、ほとんどのお店で修理を断られてしまうはずです。
こんな場合も、最初からご相談いただいていれば
無料で切断する上に、ほんの数千円で修理ができます。
また、ご希望の場合はサイズ直しも承ります。
何時からか、「指輪が外れなくなったら消防署へ」
というのが常識のようになってしまいました。
切断した後の修理のお客様はよくご来店されますが、
有名ブランドのリングを同じように切断してもらい、
そのブランドのお店で修理を断られて、涙ながらにご来店されたお客様もいらっしゃいます。
消防署での切断は、テレビで紹介されたり
WEBで検索しても「病院や宝石店では有料・消防署なら無料。消防署がお得。」
と書かれていたりします。
もちろん、処置の緊急性が高かったり、
とにかく「外すだけでいい」という場合は最善の選択になり得ます。
でも、たとえば病気を治すなら、
専門外の方に手術をしてもらって、その後専門の病院で治療をする
という方はいないですよね。
きっと大変なことになります。
ジュエリー作りに携わる我々にとっては
「なぜ、修理する場所で相談してくれないのだろう…」と思ってしまうのですが、
宝石店に足を運ぶのには心理的に抵抗があったり、
とにかくお金をとられそうというイメージがあるのでしょうね。
これはしっかりお客様にお伝えできていない私達にも責任がありそうです。
当店はただのジュエリー店ではありません、
わずかな人数の工房ですが、熟練した職人とジュエラー、デザイナーがおり、
毎年何百もの修理やリフォームを承っています。
まずは指輪と状態を見せてください。
指輪はデザイン特性とコツによって、自分ではどうやっても外れないようなものでも
そのまま外せるケースも多いですし、
最悪、切断しなければならない場合でも、修理後に傷をつけたことすらわからないように、
指輪への負担が少ないようにカットします。
「指輪はどうなろうが外す」のが目的ではなく、
きちんと修理できるように外します。
指輪内側の記念の刻印を消してしまうようなこともありません。
同じ切断するにしろ、ほとんどやったことのない人と慣れた職人とでは全く違います。
切断だけでももちろんOK、無料です。
本来なら使えるはずの、思い入れのあるジュエリー。
正しくお伝えして、できるかぎりいつまでも大切に使ってもらえたらいいなと思います。
そして、どんなことも安心して相談してもらえるジュエリー店でありたいなと思います。
2012年08月04日
一つの塊から生まれる指輪
結婚指輪を作るにあたって、
同じ素材の指輪は1つの塊を2つにして製作するようにしています。
このかたまりは、現在制作中のY様の指輪になります。
超高温で溶解して、鍛造がはじまります。
デザインが違っても、二人の指輪はもともと1つ。
いつでも繋がりを感じていただけます。
一生身につける特別な指輪。
ハンドメイドだからこそ、私達にしかできない
特別なものを作りたいと思っています。
同じ素材の指輪は1つの塊を2つにして製作するようにしています。
このかたまりは、現在制作中のY様の指輪になります。
超高温で溶解して、鍛造がはじまります。
デザインが違っても、二人の指輪はもともと1つ。
いつでも繋がりを感じていただけます。
一生身につける特別な指輪。
ハンドメイドだからこそ、私達にしかできない
特別なものを作りたいと思っています。
2012年08月03日
頑張れセミ君
仕事帰り、
駐車場の前を歩いていると足元で動く影。
羽化前のセミ!
木を目指して頑張って歩いてます。
長い地中生活から出たばかりだねー。
頑張ってセミになれよー!
駐車場の前を歩いていると足元で動く影。
羽化前のセミ!
木を目指して頑張って歩いてます。
長い地中生活から出たばかりだねー。
頑張ってセミになれよー!